初めて飼う室内犬!メリット・デメリット

こんにちわ。らふです!

コロナ過や在宅ワークに伴い、犬を家族として迎える人が増えています

今までペットを飼ったことがないけど、この機会に犬を迎えてあげたいと思う人もいるでしょう

以前は外で飼われることも多かった犬ですが、最近では小型犬・大型犬に限らず室内飼いが主流になってきています

この記事では初めて犬を飼う人に向けて室内飼いのメリット、デメリットを紹介していきます

目次

室内犬メリット

安全性が高い


外飼いの場合脱走することが考えられ、ケガや事故にあったり人に危害を加えてしまう可能性があります

また一度脱走してしまうと見つけだすのも大変で、無時に家に帰って来るまでヒヤヒヤした気持ちで過ごさなければなりません

それに比べ室内飼いだと脱走する可能性が低いので、犬が危ない目にあうリスクを軽減でき私たちとしても心配な気持ちにならずにすみます

筆者が以前外で飼っていた犬も、ときどき脱走していました

あるときはリードが外れてしまっていたのに、本人そのことに気付かず普通に小屋の横で寝そべっていたこともありました

私が家に帰ると、いつもに比べどんどん近づいて来る!!

ただいま~……ん?

何か、ち、ちかい?いやいや、おおお!

リードはずれとる!!!

というようなこともありました

ただこういうパターンは経験上少なく、大体はどこかに行ってしまうことが多かったです

私の場合はほとんど見つかっていたのですが、一度だけどれだけ探しても見つからなかったことがありました

その日は事故にあっていないか、ケガをして動けなくなっていないか不安でしかたありませんでした 

翌日も家には帰ってこない……と思っていたら、警察から一本の電話がかかってきました

どうやら道を歩いているところを保護されて一日警察署にお世話になっていたとのこと

「しっかりご飯も全部食べて、ぐっすり寝てましたよ!!」とお巡りさんに言われました

元気に帰って来てくれたので天国に行ってしまった今では笑い話です

ですがあの時の気持ちは辛かったので、次また飼う時は室内で飼ってあげようと思っています

寄生虫・熱中症のリスクが少ない

外で過ごす時間が多い犬だと、寄生虫にさらされやすくなってしまいます

犬にとってマダニやノミなどの寄生虫に感染することで痒みや下痢、嘔吐などさまざまな症状をおこす可能性があります

また人間と同じように犬も熱中症にかかります。外で飼う場合は暑さにも注意が必要です

その点室内だと寄生虫の予防もしやすく、温度管理も楽になるので熱中症のリスクを減らすことが出来ます

一緒にいる時間が長い

外飼いに比べ家の中で一緒に過ごせる時間が圧倒的に長いのでコミュニケーションが取りやすいです

室内飼いの最も大きなメリットと言っても良いのではないでしょうか

家の中にいると普段から私たちのすぐ近くに存在を感じることができます。

それは気持ちの面だけではなく、犬の些細な行動にも気づいてあげやすくなるため体調の変化やちょっとした異変にも気づいてあげやすくなります

室内犬デメリット

抜け毛・臭い

どれだけ気をつけていても、厄介なのが抜け毛……

床やカーペット、服などにも毛がついてしまうためこまめに掃除機やクイックルワイパー、コロコロを使って掃除をしなければなりません

また犬と暮らすことで臭いも避けては通れない問題の一つですよね

臭い対策として空気清浄機・脱臭機・消臭スプレーがあります

犬に対しては定期的なシャンプー・トリミングやブラッシング歯磨きなどのお手入れも欠かさないようにしましょう

臭いが気になるからと言って、人工香料のものや香りが強いものを使用すると愛犬にとって良くないので、ペット用の消臭スプレーを選ぶのがおすすめです

部屋の中を散らかす

部屋の中を散らかすのは、①ただの遊び②寂しさ、不安などの気持ち(ストレス)③遊びや運動不足といったことが原因となっている場合が考えられます

コングなどのおもちゃを用意したり、ゲージの中に入れてあげて不安な気持ちを取り除いてあげる工夫をしてあげてください

もしイタズラが原因だとして、時間がたってから犬を叱っても犬にとってはなぜ叱られているのか理解出来ません

帰宅して部屋が悲惨な状態になっていてもその時は叱らず、イタズラをしているときその場で叱るほうが良いです

部屋が散らかったときに、愛犬が誤飲誤食をしないかというのも心配ですよね

なるべく日頃から、かじった物をのまないようにしつけておくようにしましょう

まとめ

今回は室内飼いのメリット・デメリットについてまとめてみました

初めて犬を飼う時は分らないことだらけですが、犬や他の動物もペットといえど家族です

可愛いペットですが、最後まで責任をもって飼わなければなりません

室内で飼うということは、少なからず今までの日常とは変化が起こってきます

メリット・デメリットをしっかり理解してなるべく整った環境で犬を迎えてあげられると良いですね

~以上~らふでした!!

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